東京郊外鉄道
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東京郊外鉄道は東京山手急行電鉄から改称された鉄道会社である。東京山手急行電鉄はもともと「第2山手線」とも称される環状線計画を有していたが、これは結局実現することなく終わった。昭和六年に渋谷急行電気鉄道を合併し、同社が有していた渋谷~吉祥寺間の路線計画に着工した。昭和八年に帝都電鉄と改称し、現在の京王井の頭線につながっている。
年表
- 大正十年(1921)
- 9月29日 東京電気鉄道、大井町―深川西平井間の敷設免許申請。
- 大正十五年(1926)
- 9月28日 東京電気鉄道を[[[東京山手急行電鉄]]]に改称
- 昭和二年(1927)
- 昭和三年(1928)
- 昭和四年(1929)
- 昭和五年(1930)
- 昭和六年(1931)
- 昭和八年(1933)
以後の流れは帝都電鉄を参照のこと。